アフリカへの大量貸付けを再考する中国

アフリカに巨額の貸付け、そう簡単ではありません。中国・アフリカ双方とも、ちょっと立ち止まる時期にきているという記事です。
スリランカが、債務延滞のために港湾を中国の租借とされてしまったことで、アフリカ側は警戒を強めています。
他方、中国側も慎重になっています。債務返済の停滞、建設したインフラのメンテ問題、公共部門の腐敗etc 80年代に西側が悩んだ問題に、今度は中国が直面しているようです。
中国が追加融資にあたって腐敗問題の解決を求め、「まるで世銀との交渉のようだ」ったという下りには苦笑いしました。
記事にはありませんが、中国の経常収支が悪化傾向にあることも影響を与えるでしょう。採算を度外視して大盤振る舞いをするのは難しくなっているはずです。


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